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血糖値とは

血糖値とは、血液中のブドウ糖の濃度を表した数値のことです。 健康な人は、食物が摂取されて血糖値が上がると瞬時に膵臓からインスリンが分泌され、血糖値は下がります。糖尿病ではインスリンの分泌量が少なかったり、十分な量が分泌されていても働きが悪いため、血糖値の上昇を抑えきれず、高血糖といわれる状態になります。そして、この高血糖が長く続くと、血管に障害が起こり、目、腎臓、神経、心臓、脳などに「合併症」の発症リスクにもつながります。

合併症を抑えるために、糖尿病を治療を

合併症が発病してから治すのは、なかなか困難ですから、血糖値が高いとわかったなら、それを正常にして合併症が起きないようにすることが大切です。血糖値をきちんとコントロールすれば、合併症の発病・進行も抑えられます。 高血糖自体には自覚症状はほとんどなく、また、合併症もだいぶ進行するまで苦痛がないことが多いのです。失明したり人工透析が必要になったり、心臓病や脳卒中の発作が起きるまで、放置されてしまうことも。患者さん自身が病気であることを自覚しにくく、治療がおろそかになりがちなこと、それが、糖尿病で注意するポイントです。

糖尿病か糖尿病でないかは血糖値を調べて診断します。

その判定の基準は下のようになっています。

糖尿病とされる血糖値の診断基準値

(1) 随時血糖値が200mg/dL以上
(2) 空腹時血糖値が126mg/dL以上
(3) 75g ブドウ糖負荷試験※で2時間値が200mg/dL以上
(4) HbA1cが6.5%以上
※75g ブドウ糖負荷試験とは、75gのブドウ糖を水に溶かして飲み、30分、1時間と時間を追って血糖値を測定する検査。

合併症が起きる血糖レベルは「糖尿病型」

空腹時の血糖値が126mg/dL以上の人、またはブドウ糖負荷試験の2時間値が200mg/dL以上の人

糖尿病が心配ない血糖レベルは「正常型」

空腹時の血糖値が110mg/dL未満でブドウ糖負荷試験の2時間値140mg/dL未満の人

糖尿病予備群に該当するのは「境界型」

糖尿病型と正常型の間は境界型といいます。この程度の血糖値では、糖尿病特有の合併症は起きにくいことがわかっています。 ただし境界型の人は、統計的に数年以内に糖尿病を発病する確率が高いですから、境界型と判定された人は、糖尿病予備群です。

食後高血糖は特に要注意!!

動脈硬化は、血糖値が「境界型」でも進行していきますので動脈硬化は予備群の人にも起こる合併症です。 また空腹時の血糖値が高い人よりも、食後の血糖値が高い人のほうが、心臓病や脳卒中の危険が高いことから、特に注意が必要と考えられます。

低血糖

低血糖とは

高血糖を治していくのが糖尿病の治療ですが、それには血糖を下げる飲み薬やインスリンを使います。これが効き過ぎてしまい血糖が下がり過ぎるのが低血糖です。

低血糖の症状

低血糖でブドウ糖が足りなくなると、どうなるのか具体的な症状をみていきましょう。

・48mg/dLまで血糖値下がると
発汗、手足のふるえ、からだが熱く感じる、動悸、不安感、吐きけ
・48mg/dL以下にまで血糖値が下がると
集中力の低下、取り乱す、脱力、眠気、めまい、疲労感、ろれつが回らない、物が二重に見える

低血糖を繰り返すと、軽い低血糖では自覚症状を感じにくくなり突然、意識障害が出る「無自覚性低血糖」という状態まででてきますので高血糖だけでなく、低血糖を起こさないように、きちんと血糖コントロールすることが大切です。

もし低血糖になったら?

・低血糖の症状があらわれたら、まずブドウ糖(なければ砂糖)を口にしましょう。
・ブドウ糖を10~15g を摂り安静にします。15分ほど経っても回復しない場合は、さらにブドウ糖を同量追加してください。
・砂糖では回復が遅れることもありますので、ブドウ糖を身に付けておきましょう。ブドウ糖は病院でもらえますし、市販もされています。
・低血糖はいつどこで起きるかわかりません。薬物療法をしている人は、外出時などいつもブドウ糖を持ち歩きましょう。
・もし昏睡を起こしてしまって意識がない場合はすぐに病院へ行かないといけませんので、できるだけ周りの人には糖尿病で昏睡を起こすかもしれないことを知っていてもらいましょう。

普段から規則正しい食生活をして、血糖コントロールを良く保っていれば低血糖にならずにすみます。 低血糖対策の知識を十分身に付け、規則正しい生活を心掛けて、よりよい血糖コントロールをめざす努力をしましょう。

糖尿病を発見するきっかけ

国際糖尿病連合(IDF)によると、2011年の日本の成人糖尿病患者数は約1070万人で、11人に1人が糖尿病となります。

糖尿病には1型糖尿病と2型糖尿病がありますが、現在の糖尿病患者の多くが生活習慣などによってインスリンの分泌が減ったり、はたらきが弱くなる2型糖尿病です。

2型糖尿病患者が、自らの糖尿病有病を自覚するきっかけには、次のケースがあります。

健康診断で

会社の健康診断での結果によることが最も多い

他の病気から

他の病気から血液検査結果で判明することも多い(糖尿では手術ができないため)

自覚症状があり病院に行って

多尿、尿の匂いなど。自覚症状があるということは少なくとも糖尿になって数年が経過している

健康診断で糖尿病の目安になる数値は、第一に血糖値です。 加えて、血糖値の平均的指標となるHbA1c(エイチビーエーワンシー)、身長と体重から算出するBMI(ビーエムアイ)、さらに日常生活に表れる症状から診断します。

糖尿病の検査では、次の4つの検査を行います。

1)空腹時血糖値

空腹時に測定した血糖値。126mg/dL以上が診断の目安。

2)随時血糖値

空腹・食後にあてはまらない血糖値。200mg/dL以上が診断の目安。

3)ブドウ糖負荷試験2時間値

ブドウ糖を飲んだ2時間後に測定した血糖値。200mg/dL以上が診断の目安。

4)HbA1c

血液中のヘモグロビンがグリコヘモグロビンに変わっている割合を調べる検査。6.5%以上が診断の目安。

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