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高血圧と糖尿病

高血圧とはどういう状態?

血圧とは、血液が血管の中を流れるときに、血管にかかる圧力のことです。 血圧が高くなる理由としては、次の2つがあります。

・血管が硬くなり、広がりにくくなる
・血管に流れる血液の量が多すぎる

高血圧の状態でも、自覚症状はほとんどありません。 しかし、その状態で放置していると血管が傷みやすくなり、全身に血を送り出す心臓にも負担がかかってしまいます。 そのため、高血圧は心臓病(狭心症、心筋梗塞)などを引き起こしやすい状態であるといえます。

高血圧とはどういう状態か

高血圧になる原因

では、どうして高血圧が起こるのでしょうか? 実は、高血圧の多くは、検査をしてもはっきりとした原因を特定できないものが大半です。

しかし、高血圧になりやすい危険因子というものがあります。 次の条件に当てはまる人は、高血圧になりやすいといえます。

・高血圧の血縁者がいる
・肥満である
・糖尿病、または糖尿病予備軍である
・ストレスを感じている
・喫煙者だ
・味の濃い食事が好きだ
・お酒をよく飲む

高血圧の診断

血圧の診断は、血圧計で測った数値によっておこなわれます。 では、高血圧を判断する基準値をみていきましょう。

高血圧の診断

最適

最高血圧 120未満最小血圧80未満

正常

最高血圧 130未満最小血圧85未満

正常高値

最高血圧 140未満最小血圧90未満

高血圧1

最高血圧 140以上最小血圧90以上(合併症予防など早急に対策が必要)

高血圧2

最高血圧160以上 最小血圧100以上(臓器障害が進行する可能性大)

高血圧3

最高血圧180以上 最小血圧110以上(臓器障害がいつ起こるか分からない)

高血圧は、初期の場合は自覚症状がなく、血圧が高いと診断されても軽視してしまいがちです。 しかし、先に述べたように心臓病や脳卒中などの恐ろしい合併症を引き起こす恐れがありますので、 高血圧と診断された場合は、すぐに適切な治療を開始しましょう。

高血圧と糖尿病の関係

高血圧は糖尿病とともに血液に関する病気ですが、実はもっと密接に関係しています。 では、糖尿病の症状により血圧が高くなる例をみていきましょう。

・高血糖状態で細胞の浸透圧が高くなり、水分増加によって血液の量が増える
・肥満または糖尿病性腎症だと血圧を上げるホルモンが多く分泌される
・インスリン抵抗性による血管壁の成長で血管の伸縮がじゃまされる

このように、高血圧と糖尿病は、それぞれが密接に結びついていることがわかります。

糖尿病と高血圧を持つ人の治療法

まずは、肥満を解消しましょう。 食事療法では、次のことに注意しましょう。

塩分

塩分を摂りすぎると、血中のナトリウム濃度を下げるために血液が水分でうすめられます。 そのため血液の量が増え、血圧が高くなります。 日本高血圧学会では、1日6g未満を推奨しています。

油分

油分を多く摂ると、血液中の脂質量が増え、血管内にとどまることで血流のじゃまをします。 そのため、心臓は勢いよく血液を送り出すため、血圧が高くなります。 また、日常的に油分の多い食事をしていると、肥満になる可能性が高くなります。

飲酒

高血圧のみの場合は、一切お酒を断たなければいけないということはありません。 しかし、糖尿病患者の場合は、アルコールがブドウ糖の吸収を抑えるはたらきをすることによって、 治療の妨げになります。 さらに、お酒の分カロリーが増えてしまううえ、食事療法によって節度のある量を心がけているのに飲酒によって食欲が増進して、ついおつまみに手を伸ばしてしまうことが考えられます。

運動療法においては、酸素を十分に取り込んで糖質や脂肪をエネルギーに変える有酸素運動が効果的と言われています。

有酸素運動とは、次のような運動です。
・ジョギング
・水泳
・サイクリング
・ウォーキング
・エアロビクス

しかし、高血圧の糖尿病患者の場合は、比較的心臓に負担をかけないウォーキングやサイクリングがよいでしょう。 いずれにしても、糖尿病と高血圧を併発している場合には、自身で判断せず、医師の指示を仰ぐようにしましょう。

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